入江かつら
18歳より渡独。
ドイツ フライブルク音楽大学卒業後、渡伊。在学中、学内コンサートにて、ソロ、室内楽などに多数出演し高く評価される。イタリア イモラ国際ピアノアカデミー卒業。イタリアモーツァルト協会主催のコンサート、ベローナスタインウェイ主催のコンサートなど数多くのコンサートに出演。好評を博す。
カンポキアーロ国際ピアノコンクール第1位、ジュリオ・ロスピリオーズィコンクール第1位、など多数のコンクールに入賞。
東京サロンオーケストラとグリーグピアノ協奏曲を共演。
これまでに、故・林 美奈子、故・エレーナ・ラピツカヤ、ティボー・サース、レオニード・マルガリウスに師事。その他に、ウ”ォスクレセンスキー,ルウ”ィエ、パレチ二,故・マルグリス,ソリアノの指導を受ける。
2013年6月末に完全帰国後、演奏活動とともに後進の指導にあたる。
2014年6月 東京オペラシティリサイタルホールにて、リサイタル開催。(文化庁委託事業・日本演奏連盟による『新進演奏家育成プロジェクトリサイタルシリーズ』)
2014年 全日本ピアノ指導者協会ピティナ新人指導者賞受賞
近年はロシアンメソッドを使った脱力奏法、音の響かせ方、小さな手の弾き方のコツなどオリジナルのメソッドをさらに研究し、コンクール入賞者を出すなど指導にも力を入れている。
2021年にはトリオARROBIAを立ち上げ、さまざま作品をアルファベット順に取り上げるコンサートシリーズや0歳からのコンサート、気軽に聞けるクラシックコンサートなど多岐に渡るコンサートを企画し演奏活動を広げている。(https://www.instagram.com/arrobiamusic)